最近、私自身はハッカソンというものに興味がないことに気付いた。
ネット上で見かける「自分の好きな物を作りたいだけなのに、なんでよく知りもしない審査員に評価されなあかんねん」という反発心もちょっとあるが、どちらかというと以下の理由の方がつよい。
あくまで、作りたいものは自分の中にすでにある。
一般的にハッカソンはチームビルディングをしてから、はじめる。
何を作るかもメンバーの興味やスキルをもとに決める。
その場で集まるメンバーの特性で今まで考えたことのない新しいものが生まれる、という部分が魅力なのはわかる。
しかし、今のところ、そういう魅力よりも、自分が考えている面白ネタを実現する方が優先度が高いのである。
人とディスカッションして新しいものを生み出そう、とかそういう気があるわけでない。
一方で、時間に余裕がない。家に帰って時間があったとしても、なんだかんだでやらないので、モチベーションを高めるためにもイベントを利用したいとは思う。
その意味で「一人ハッカソン」というのは素敵な文化だと思う。
「ハツカソン」いいな、といつも思う(けど参加できてない)
こういうニーズにぴったり合うものとして、「もくもく会」というものの存在を教えてもらった。
ハツカソンは参加するかどうかは任意だし、自宅なので環境が変わらない、ということもあって流れてしまうことが多いのかもしれない。
その意味では、「もくもく会」のように、時間と場所が決まっている方が、私には向いているのかも。