さっき見た夢です。
家に帰ってきて、気づいたら爆睡していました。
今日の夢のテーマは、「オオニシ」という名前のワーム型マルウェアについての話。
「ワーム」っていうのは、一時期流行った(今も流行っているかもしれないが)USB経由で感染する、コンピュータウィルス(みたいなもの)のことだ。
「オオニシ」は某研究所のある研究室で作られたらしい。たぶん遊び半分で作られたのだと思う。
もともとはネットワークから隔離されて管理されていたようなのだが、いつも間にか全世界に広まっていたのだ。
誰かがいたずら半分で放流したのだろう
通常のワーム型のマルウェアと違って、基本的に「無害」である。
ただただ増え続けるだけ。
誰に迷惑をかけるわけでもない。だから、存在しても困らない。というか、大抵はその存在にすら気づかない。
そんなワームウェア「オオニシ」であるが、とあるパソコンから発見された。半角カタカナで「オオニシ」と名付けられた実行ファイルが見つかったのだ。
たまたま発見時が「オオニシ」だっただけで、必ずしも「オオニシ」という名前なわけではない。
さて、ここまで長々と夢の話を書いてきたわけであるが、とくにオチがあるわけではない。強いていうなら、こんな夢のない夢であったということ自体がオチである。