「趣味で数学をすること」については、2つの壁があると思っています。
一つの壁は「まわりに話のできる仲間がいない」ということです。学んだことを誰かに語りかけたい気持ちは、誰しもどこかに持っているはずですが、一方で、実生活の中で自身の学んだ数学について、話を聞いてもらえる機会はそう多くない。
これについては、一度あきらめてネット上で話せる人を探すことで、ある程度は解決できると思っています。
もう一方の壁は、数学を専門にしている人から「あいつは真面目に数学に取り組んでいない」といわれてしまうということですね。直接言われなくても、なんとなくそういう視線を感じて萎縮してしまうことがあります。個人的には、むしろこっちの方が問題としては根深いなと感じていて、どうにか解決したい点です。
後者の壁についての解決方法はまだ見出せていないのですが、今私が実践している方法の一つはこれです。「気にしない」ということですね。
数学を勉強していく中で面白いな理解したなと思ったことがあっても、自分より理解している人から突っ込まれたら嫌だなと思って、発言を躊躇してしまうことがあったのですが…やっぱりちょっともったいないので、なるだけ発言しようと考えを改めようかと思います。
— tsujimotter (@tsujimotter) 2018年3月16日